新規オープンする「益木屋」の調理風景やお料理撮影をさせていただきました。
- 『美味しそうな写真』
- 『それぞれの食材の良さが際立つようなそんな撮影を…』
今回どのようなシーンで何カット必要なのか事前に打ち合わせを行い撮影に挑みました。
当日、撮影ポイントや打ち合わせ時に予想していた写真との差違を確認しつつ、ライティングを決めての撮影です。今回の写真は、新しく作るHPやメニュー表に載せるための写真と言うことでした。いくつか紹介して良いと許可を得たため写真をここに掲載させて頂きます。
調理風景の撮影
●調理風景の撮影機材
〈パターン1〉
- ソフトボックス1灯(半分グリッド有り)
- レフ版(黒)
〈パターン2〉
- スクエア型のソフトボックス
店舗の中に大きな鉄板があり、その鉄板での調理もお店の見所だそうです。目の前で調理されていく肉や魚介を見せたいとのことでそれらをイメージする写真を撮影しました。ライブ感のある料理シーンなので見応え抜群です。
メニュー物撮り
●物撮りの撮影機材
- ディフューザー
- ライト1灯
- チューブライト
- レフ版(白)
鉄板料理の他に、逸品料理としてさまざまな料理が、また網焼きセットも各テーブルに設置されており、目の前で美味しくなっていく貝や海老などを目でも楽しめるようになってました。
ロースターは炎が出るタイプでは無いため、それらを表現するのが少し難しかったです。
撮影を終えて
「調理風景をかっこよく見せたい」とのことで、あまり料理単品では使わないライティングをさせて頂きました。鉄板料理などはそれによりかなりかっこよく写っているのでは無いでしょうか?撮影させて頂いた料理は、「食べてくれー」と頂けたのでスタッフで頂きました。とても美味しかったです!
打ち合わせ時よりも良い感じに撮れていると思います。やっぱり料理写真は撮るの楽しいですね。
今回撮影に協力して下さった皆様のおかげでとても丁寧な撮影を行うことができ、本当に有難うございました。
※現在「益木屋」のOpenはコロナ禍が落ち着いてからの為未定です。